イベント・講座のご案内

原発事故の影響と新電力の視察

福島スタディーツアー

組合員限定 全エリア WEB/FAX/はがき
募集中
WEB締切日
2018 10/08

概要

初日は帰還困難区域の周辺を視察し、原発事故の影響を考えます。2日目は地熱発電などを視察、福島の再生可能エネルギーの状況を学びます。

東京電力福島第一原発事故から7年、福島県では避難指示の解除がすすみ神奈川に住むわたしたちはすっかり日常を取り戻しています。しかしそれでも、福島にいまだに事故前の数倍の放射線量が残る場所もあり、また、放射線量が下がって居住が可能となっている地域でも、帰還をためらう方が多いため、まだ半分の住民も戻っていない地域もあります。未解決の課題が多く残されている現状を視察します。

帰還困難区域を区切るバリケード

積まれたままのフレコンバックの山(2017年ツアーより)

福島県飯舘村は、震災前は、森林や田畑が広がり、牧場には牛が遊び、花を愛する村民の家々には季節ごとの美しい花々が咲き誇る美しい村でした。しかし、東京電力福島第一原子力発電所の事故により先祖が長年培ってきた田畑、森林、畜産といった生活の糧となる産業も、自然と共生していた暮らしも、放射能に奪われ、村民は理不尽にも離村を余儀なくされていました。そんななか、村民が自ら飯舘の資源を利用し、再生可能エネルギーによる「ふるさと飯舘村産業創造」として舘電力株式会社を設立しました。
また、歴史ある土湯温泉でも、東日本大震災によって建造物が大きな被害を蒙り、また、東京電力福島第一原子力発電所事故による汚染への心配から、温泉地としての規模や宿泊収容定員数も半減し、観光客が激減してしまい、町の存続に係る危機的な状況に陥りました。そこで、この危機的状況から脱し、土湯温泉町の復興と振興を目指すため、地元資本により「株式会社元気アップつちゆ」が設立され、温泉熱を利用した地熱バイナリー発電事業を「復興の柱」とした新たなまちづくり事業が展開されています。
被災地域での新しいまちづくりを学び、私たちにできることを考えてみませんか。

村民自ら立ち上げた飯館電力の太陽光発電

元気アップつちゆのバイナリ―発電(地熱発電)

備考

1日目 9:00上野駅(常磐線)→湯本駅着(徒歩にて古滝屋へ(昼食)→バス乗車(車中にて学習)各視察先へ→古瀧屋帰着後ふりかえり→18:30土湯温泉着
2日目 (株)元気アップつちゆ視察→昼食→飯館電力(株)視察→福島駅(新幹線)→18:50東京駅着
※スケジュールは変更となる場合があります。

特記事項
旅行代金は事前振込となります。
旅行代金には、集合解散場所までの往復の交通費、宿泊費、各地の視察料金、ガイド代、1日目の昼食、夕食、2日目の朝食、昼食がふくまれます。
夕食交流会時の飲料は各自負担となります。
宿泊は男女別相部屋となる場合がございます。
こちらの企画には、パルシステム連合会環境関連施設視察企画助成金が活用されます

9/24「残されし大地」上映会

9月24日(月・祝)開催「『残されし大地』上映&講演」にて昨年度のツアーの様子のミニ報告を行います。福島に留まった人、避難した人、それぞれの想いによりそったドキュメント「残されし大地」の視聴と、福島と原発の取材をつづける吉本芸人のマコさん、ケンさんの話もぜひお聞きください。申込みは下記より

『残されし大地』上映&講演
  • 対象エリアについて
  • 個人情報の取り扱いについて

関連レポート