ニューステーマ:イベントレポート

2018/03/30
イベントレポート

「森とつながる家づくり探検ツアー」が開催されました

3月18日、小田原市いこいの森で「森とつながる家づくり探検ツアー」が開催され、11家族38名が参加しました。

この企画は、「神奈川県内の木材のよさをもっと多くの方に知ってもらいたい」「木材をもっと活用してもらいたい」と、小田原市いこいの森で木の伐採体験や製材所見学、ワークショップを通じながら、地域の森を知ることから始める森林ツアーとして開催しました(主催/かながわフォレスト倶楽部 支援/おだわら森林組合・林業・木材産業再生協議会 協力/パルシステム神奈川ゆめコープ)。

森の中では伐採も見学

巨木までの道のりは、森林の中で思いっきり遊べる「フォレストアドベンチャー・小田原」の中にあり、フォレストアドベンチャーの辻村さんに案内をしてもらいながら、光が差し込む森の中、吊り橋を渡り、水が流れる沢を見ながら巨木をめざして歩きました。大きな巨木は300年の歴史があり、子ども10人が手つないで1周するほどの大きなものでした。
小田原市森林組合 主任技師の佐藤さんより、森の伐採について教えていただきました。当日は、先人たちが育てた60歳(60年)の木を、木こりの方が実際にチェンソーで伐採しました。倒れた倒木を、参加者がノコギリを使って枝を切ったり輪切りにしたりしました。

300年の歴史ある巨木は子ども10人で1周の大きさ

伐採した木の枝を切り落としました

切り倒した木の年輪を数えました

木の伐採体験~製材所見学の様子

木を使ったオリジナル時計も作りました

その後、丸太となったそれぞれの種類の木が管理されている集積場を見学し、地元の製材所の大山材木店の大山さんから木材のことを教えていただきました。先ほど伐採された丸太が、製材所で大山さんの手によって角材となる工程を見学しました。大きな機械に丸太が運び込まれ、大きな音とともに勢いよく形を変えていく様子に子どももおとなも驚いていました。大山さんからは、「森で丸太になった材木が形になる前の大切なお仕事です」と、お話しいただきました。

ワークショップでは、時計づくりをしました。木材を選び、小田原の宮大工さんによって好きな形に切ってもらった時計の題材に、森で採集した落ち葉や枝、杉ぼっくりを張り付けてオリジナルの時計をつくりました。世界にひとつしかない時計は、子どもたちの個性あふれるものに仕上がりました。

世界にひとつ オリジナル時計のでき上がり

小田原市いこいの森で集合写真

最後に、森を守ることの大切さや無垢の木の良さを知っていただきたいとの願いが参加者に伝えられ、楽しい1日は終了しました。オリジナル時計を見るたびに、小田原の森を歩いたことを思い出してくれることでしょう。


【関連リンク】
「フォレストアドベンチャー・小田原」

イベント情報はこちらから(イベント一覧)
ほかのニュースを見る(新着ニュース一覧)