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2018/03/12
イベントレポート

防災連続講座(おとな編)を開催しました

3月8日、新横浜本部にて「これであなたも家族の防災士―防災連続講座(おとな編)」を開催し、11名の参加がありました。

当組合では、地域における防災・減災の啓発活動に取り組んでいます。今回の連続講座は、防災・減災に役立つ知識や技術を学んだあと、実際に家庭で実践し、家族や身の周りの方に伝えるという試みです。

災害は自然現象ではなく社会生活への障害。備えによって災害は減らせる。

初回のおとな編では、東日本大震災をはじめ、熊本地震、九州豪雨などさまざまな被災現場での支援活動を経験している当組合職員に、震災支援の立場からみた災害時の備えについて、話を聞きました。
「『災害』とは、地震や洪水、豪雨などの自然現象のことではなく、停電、断水、家屋の倒壊、通信・交通の遮断など、自然現象や人為的な原因によって、人命や社会生活に支障が生じる事態のこと。事前の準備により防ぐことや、影響の程度を減らすことができる。」と講師の市川職員。 災害の定義と備えの必要性について説明がありました。
実際の被災現場の写真をみながら、支援活動内容や、災害時の対応について、市川職員が感じたことを話してもらいました。  

災害支援の経験を話す市川職員

持ち出しバックの中身は?下着、ラジオ、電池にラップ?

災害現場の写真を見ながら話を聞いたあと、2グループに分かれて、持ち出しバックの中身について考えました。

災害時のイメージをふくらませ「コンロは必要だよね。でもバックには入らない?」「お金は?」など、持ち出しバックの中身を相談。完成した2つの持ち出しバック、まず目につくのは、両方とも「下着」が入っていること。「下着にかぎらず、着替えはとても大切」と市川職員も高評化!忘れがちだけど、着替えの準備はしておきたいところです。そのほかに、ラジオや電池、そして意外なところで、ラップが大変役立つとのことでした。   

持ち出しバックの中身を考えました

『ポテトスティック』は、ぜひローリングストックを

ワークショップのあとは、災害食づくりに挑戦しました。
ごはんは耐熱性のポリ袋に飲料水とともに入れ、30分あたためるだけ。そして子どもたちに大人気のお菓子『ポテトスティック』は、粉々につぶしてお湯でふやかし、マヨネーズで混ぜるだけで、なんとポテトサラダに変身!カタログで紙皿をつくり、ごはんとおかずを盛って「災害食ランチ」ができ上がりました。
もしもの時の簡単レシピ!! はこちらから ダウンロードできます。黄色く記しをつけたものが、今回の企画で使ったレシピです。   

災害時にはサラダに!おすすめ常備食『ポテトスティック』(次回4月1回)

簡単、おいしい、非常食ランチ、でき上がり

知識は、まず家庭で実践してみましょう。

参加者からは「実際に被災地の現場で支援した話を聞けてよかった。防災への意識が高まった。」「持ち出し袋の中身を考えるワークショップで、たくさんの気付きがあった。帰宅したら持ち出し袋の中を見直そうと思う。」「災害食が手軽にでき、災害時に役立つと思う。ポテトサラダがおいしかった。」といった声がよせられました。 次回、親子編では、今回覚えた知識を実際に試してみた感想や成果を持ち寄ります。

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