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2017/12/07
イベントレポート

神奈川区の戦跡めぐりウォーキング~神奈川県内の戦跡めぐり隊!~を開催しました

12月2日、東神奈川駅から神奈川駅(京浜急行)の戦跡、史跡をめぐるツアーを開催し、18名の組合員が参加しました。

ガイドしていただいたのは、横浜サイエンスフロンティア高校の鈴木晶教諭。暖かい日差しのなか、神奈川小学校~東光寺~金蔵院~熊野神社~慶運寺~宗興寺~などをめぐり、最後は、子どもの甲状腺エコー検診にもご協力いただいている港町診療所の会議室をお借りして振り返りを行いました。

身近な場所での戦争の爪痕

なにげなく通り過ぎている街並みのなかにも、戦争の歴史が刻まれていることがあります。戦禍で焼かれてしまった大木がいまでも由緒あるお寺の境内に立っていたり、墓石に焼夷弾の痕が残っていたり、すぐ身近にさまざまな戦跡が残っていることに驚きながらの散策となりました。
ガイドの鈴木先生から戦跡の意外な発見の経緯などをおききし、日頃からの観察や洞察の大切さを考えるとともに、戦跡の保存に尽力してくれているさまざまな人々の思いが感じられるツアーとなりました。

東光寺前

大学生によるガイド

鈴木先生の以前の職場である横浜商業高校の教え子たちが中心となって、「NGO☆Glocal-Y」という団体を発足させています。当日は、高校卒業後も地域の戦跡の調査などの活動を行っている大学生3名に、それぞれスポットで、自ら調べたことをもとに戦跡・史跡の解説をしていただきました。

横浜大空襲の混乱で行方不明になっていた関東大震災供養塔が再興された、金蔵院にて解説する大学生のガイド。

浦島伝説の伝わる運慶寺にて、神奈川宿での浦島伝説の伝わり方を解説する大学生ガイド。

江戸末期の横浜開港時にはヘボン式ローマ字で知られるヘボン博士が施療所を開いた宗興寺にて解説する大学生ガイド。

今後もこうした活動に参加したい

参加者からは、「銀杏の木が、戦争の爪痕にもかかわらず元気に生き続けている姿にびっくりした」「身近にありながら、気付いていないことばかりで驚きました。次世代に伝えていくためにも、学んでいきたいと感じました」「目の前の景色からは、空襲の跡は気が付きませんでした。フィールドワークは本当に大切です」「これから、身近な戦跡について、自分でも調べていきたい」という声が寄せられました。

この企画のサブタイトルは、「神奈川県内の戦跡めぐり隊!」です。結団式はまだやっていません。パルシステム神奈川ゆめコープでは、今後、組合員のみなさまとともに、県内の戦跡を調べていく活動を続けていく予定です。戦跡の調査に興味のある方がいましたら、ぜひ、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

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お問い合わせ

パルシステム神奈川ゆめコープ 活動政策推進課 平和課題担当

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