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2016/12/23
イベントレポート

マジックを楽しみながら防犯について学ぶ「親子で体験、防犯マジックショー」を開催しました

12月23日、相模原市橋本のソレイユさがみにて「防犯エンターテイメント集団 GIFT」のメンバーおふたりによる「親子で体験、防犯マジックショー」を開催しました。

GIFTのみなさんが、防犯をテーマにマジックショーをはじめたきっかけは、高齢者を対象にした振り込め詐欺の学習会を開催しても人が集まらないと悩んでいた警察からの「最初と最後に振り込め詐欺の話をしてくれればいいから、高齢者も楽しめるマジックで、人が集まる講座をしてほしい」という依頼でした。

今では年60回以上の講座を開催する人気防犯マジシャンのおふたり。それぞれファイナンシャルプランナー、行政書士と本業も忙しいなか、マジックショーを通じての防犯活動を行っています。

マジックショーで楽しみながら 防犯について学びました

今回は組合員の親子23名が参加し、最初は「千円札の表には何が書いてありますか?」などのクイズを通じて、よく目にしているものでも、しっかりと見ている訳ではないので、思い込みや錯覚など、だまされる可能性はいろいろなところに隠れていることを学びました。そして、実際にこのような思い込みによる振り込め詐欺の被害状況などについて話を聞きました。

マジック講座をつうじて、だましの手口を説明

マジックをしながら、詐欺の種類・手口も説明

その後は、楽しみにしていたマジックショーです。子どもたちは風船やトランプなどいろいろなものを使ったマジックに釘付けになり、画用紙から本物のボーリング玉が落ちてきたときには、会場中で大きな歓声があがりました。マジックショーでは、何回も同じマジックがゆっくり繰り返されながら種明かしされ、同時にマジックのなかにさりげなく織り込まれた、“人の気をそらし、違うことに集中させる”という、だます人の手口が説明されていました。

「種を知ってしまうと“なあんだ”と思うようなマジックでも、人は簡単にだまされてしまいます。なかなか種に気づかなかった子は、だまされやすいから、気をつけて」と面白いマジックとトークを交えながら、防犯マジックショーはすすみました。

最後に、一つひとつバラバラになった輪をつなげるマジックを見せながら、GIFTのおふたりは「この輪のように、人と人とのつながりが防犯にも大切。周りの人やおじいちゃん、おばあちゃんに今日学んだマジックを見せて、気をつけるように伝えてください」と、防犯に必要なのは人のつながりであるということを伝えていました。

 

風船マジック 簡単な手口にも時に人は騙されてしまいます

親子でトランプマジックに参加

「最初と最後に振り込め詐欺の話をしてくれればいいから」と頼まれて始めたという防犯マジックショーですが、随所にだます人の手口が盛り込まれた構成に仕上がっていて、楽しみながらもしっかりと防犯意識を学べるマジックショーでした。

【関連リンク】

・防犯エンターテイメント集団 GIFT(facebook)https://www.facebook.com/bouhanentame/