平和・国際活動

平和・国際活動の考え方

パルシステム神奈川ゆめコープでは、「平和活動の考え方」と「国際活動に対する考え方」を策定し、国際的な活動のあり方の方向性を定め、平和活動の推進とあわせて、よりいっそう「平和・国際活動」を推進することをめざしています。

平和活動の考え方

平和活動の基本的な考え方
生命の尊厳や生きる権利が守られた、安心して暮らせる世界をつくるために行動します。
平和活動の目的
平和はくらしの土台であり、私たちがつくっていくものです。協同組合として平和を脅かす戦争、紛争、 貧困のない世界をめざし、飢餓、収奪、差別、暴力等を取り除く活動をすすめます。
平和活動として大切にしたいこと
  1. 組合員のくらしからかけ離れず、助け合いの心を忘れず平和活動をすすめます。
  2. 神奈川県を起点とし、平和の大切さを伝えます。
  3. 学び合い伝え合いの視点で、地域での自主的な活動を大切にします。
  4. 国内外の協同組合や諸団体と連帯して、平和活動をすすめます。

国際活動に対する考え方

国際活動をすすめるうえでの基本的な考え方
国際間で協同の精神を広げ、友好を紡ぎ、信頼関係と協力関係を築くことによって、お互いの自立とそれぞれの地域における心豊かな地域社会を創出し、平和を礎にした社会づくりに貢献します。

国際交流の考え方

目的
市民としての相互理解の促進および国際的な視点による地域課題の解決
大切にしたいこと
  1. 組合員のくらしに貢献し、国際的な運動を強化します。
  2. 「商品を通じた交流」「諸課題(活動)を通じた交流」「組織間の交流」の3つを柱に、それぞれの活動をすすめます。
  3. 国内外支援・協力を行っている諸団体との連携をもちながら国際交流活動を広めていきます。
  4. 多くの組合員がさまざまな形でかかわれるようすすめます。
  5. 国際交流活動の十分な広報を行います。

国際協力の考え方

目的
  1. 途上国への自立支援を一つの柱とします。その際、(1)子どもが安心して成長できる環境、(2)女性が子育てや出産を安心してできる環境、(3)経済的に自立できる環境、これら の環境が改善されるための支援を行います。
  2. 自立支援以外にも、災害や飢饉等の非常時においては、アジアに限らず緊急支援を行い、“命”を繋ぎとめるための協力を行います。
  3. 支援することを通じて、私たちが世界の情勢を知り、私たちの生活を見直すきっかけをつくります。また、フェアトレード商品への理解を深めます。
大切にしたいこと
  1. 主な支援対象地域は、アジアを中心とします。これは、(1)私たちが同じアジアの一員としてアジア圏の地域づくりに責任があるため(地政学的な視点)、そして、(2)直接行って組合員自身の目でみることのできるアジアを対象とすることで、状況を正確に把握し、よりきめ細かい継続的な支援が行えるため(距離的な視点)、です。
  2. 国際協力にあたっては、国際的な活動を行っているNGOと積極的に協力関係を築きながら社会的な課題の解決をはかっていきます。
  3. 国内での平和への取り組みとも連携を行い、組合員の身近な取り組みを国際的な支援活動へつなげていきます。日本にいる組合員が参加しやすい取り組みを中心に行います。
  4. 支援のかたち、支援の流れが明確で、支援した組合員が自分の支援が見えやすい取り組みを工夫していきます。

当組合が取り組む平和・国際活動

ヒバクシャ国際署名

ヒロシマ・ナガサキの被爆者が世界に呼びかけている「ヒバクシャ国際署名」に賛同し、その推進のために、神奈川県原爆被災者の会のみなさまと生協とで「ヒバクシャ国際署名生協推進委員会」をつくり、連携してすすめています。

「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きている間に 何としても核兵器のない世界を実現したい」との思いから、平均年齢80歳を超えたヒロシマ・ナガサキの被爆者が、国際署名の呼びかけを行っています。
国内外の世界のすべての人が核兵器廃絶を求めることで、核兵器の廃絶を実現することを目的とし、核兵器禁止条約が議論されている国連総会に2020年まで毎年届けます。

この国際署名は、賛同する個人・団体が自由に参加することができます。
みなさまのご協力をお願いいたします。

【動画】女学校2年生、13歳のときに広島で被爆した中村雄子さん(神奈川県原爆被災者の会会長)のお話です。ご本人の体験談とこの署名へこめる思いをお聴きください。

広島で被爆した中村さんの体験談と国際署名へこめる思い(フルバージョン10分30秒)

広島で被爆した中村さんの体験談と国際署名へこめる思い(ショートバージョン3分30秒)

平和スタディツアー

平和な社会の実現と被爆者支援のための平和活動の一環として、神奈川県内の他生協と連帯し、毎年8月に開催。被爆地を訪れ、施設見学や原爆被災者の方からお話をうかがうなど、平和への理解を深めるツアーです。

※ヒロシマ・ナガサキの被爆体験を語り継ぐDVD
原爆による被害や平和の大切さを語り継ぐために、神奈川県生協連「被爆体験を語り継ぐプロジェクト」の取り組みに賛同。賛助会員を募り、原爆被災者の証言を収録したDVDを製作しました。

ピースリレー(平和行進)

核兵器の廃絶を呼びかけ、被爆地広島まで各地をリレーでつないで歩く平和行進。神奈川県では生協が中心となり、神奈川県原爆被災者の会、国民平和実行委員会とともに県内を行進します。毎年5月に開催し、組合員にも参加を呼びかけています。

原爆と人間展

戦争の実態や平和の尊さを訴えるため、原爆の恐ろしさを伝える遺品や被災者の方の絵を展示。神奈川県原爆被災者の会や他生協と協力し、毎年8月に開催しています。

平和・国際フェスタ「ハートカフェ」

組合員や地域に住む人々が、国際協力・支援を行っている団体や平和について取り組んでいる団体、さらには学生や平和・国際活動に取り組んでいる組合員などと交流する場として、毎年開催しています。

民衆交易

フィリピンネグロス島のバランゴンバナナなどの民衆交易を通じて、循環型農業と自立的な社会づくりに貢献しています。商品の輸入販売だけではなく、役職員が現地を訪れて当組合の取り組みを伝え、それぞれの国における地域社会づくりのあり方について意見交換をしています。

韓国生協との交流

1995年より、韓国東南部のテグ広域市にあるプルンピョンファ生活協同組合と交流しています。韓国の子どもたちの「ハートカフェ」への参加や、韓国で行われたシンポジウムでの当組合理事長の講演など、和やかな交流が続いています。

ユニセフ指定募金

神奈川県ユニセフ協会の指定募金に賛同し、学習会、募金への呼びかけを行っています。2014年からは「児童労働と闘う ネパール指定募金」(5年間)に取り組んでいます。

※これまでの指定募金の取り組み(PDFが開きます)

過去のカンパ実績(PDF)

書き損じハガキの回収(ダルニー奨学金)

一般財団法人民際センターのタイやラオスで学校に通うことのできない子どもたちの就学支援を行う「ダルニー奨学金事業」に賛同し、書き損じハガキの提供を呼びかけています。

絵本の翻訳シート貼り(ラオスに絵本を届ける運動)

組合員から提供された絵本にNPO法人「ラオスのこども」の翻訳シートを貼り、ラオスに送ります。ラオスの子どもたちの読書習慣の普及や子ども自らが学ぶ力を支援します。

PDFファイルをご覧いただくためにはAcrobat Readerが必要です。

Adobe Readerのダウンロードはこちらから