地域コミュニティ政策について

助け合いと協同の軸を広げ、つながりのある地域社会をつくります
(パルシステム神奈川ゆめコープ2020年ビジョンより)

当組合が理念で掲げている“心豊かな地域社会”の実現のためには、身近な課題・地域の課題・社会の課題を解決していくことが必要と考えます。
地域で活動しているさまざまな団体と連携し、課題解決に取り組んでいます。

地域コミュニティ政策

地域コミュニティ政策で実現したいこと

  1. 地域社会の課題の整理を行い、
  2. 地域社会におけるネットワーク形成とそのための組織づくりを進め、
  3. 地域課題解決とネットワークづくりのための人材育成を行う。
【1】課題の整理
食や教育など私たちの日常生活に近い「身近な課題」、交通安全や防災・防犯、商店街の活性化など身の回りの「地域の課題」、そしてエネルギーや農業、多文 化との共生など日本や世界全体の社会問題としての「社会の課題」。これらは、それぞれ別の課題としてあるのではなく、テーマによって、身近な課題と地域の
課題が結びついていたり、社会の課題まで一貫していたりする課題があると考えます。くらし課題(地域社会の課題)を「身近な課題」「地域の課題」「社会の課題」とレベル別に整理し、地域での活動を考え、取り組みやすくするためにも県行政 などで使用される一般的な表現に合わせ、7つのテーマに再編し、組合員をはじめとした地域の多様な団体と協力しながら、段階に応じた活動の形成を行いま す。
【2】ネットワークの形成と組織づくり
地域社会の課題を解決するために、協議会、地域活動推進体(仮称)、パルカフェ(地区会)を組織し、非営利・協同セクターとの連携を中心に、地域におけるネットワークづくりを進めます。

※1)パルカフェ(地区会)・・・3中学校区(目安)単位で行い、組合員以外も含めた地域の人が参加できる場。
地域の課題吸い上げと課題解決のために当組合が提供できる人的・物的資源の紹介を行う。

※2)地域活動推進体(仮称)・・・「エリア経営会議」をもとに、さらに地域のくらし課題解決に向けた活動を推進する。

※3)ネットワーク協議会・・・地域の市民活動支援団体、自治会、NPO等+協議会のメンバーで活動情報や意見の交換を行う。

※4)協議会・・・現状の組合員活動協議会(※)を基盤とし、くらし課題解決の推進、情報共有、協議、調整を行う。

(※)組合員活動協議会・・・活動組合員の代表と担当理事、職員で構成し、当組合の組織活動、組合員活動について、理念、ビジョン、活動方針にもとづいて課題推進の取り組み、情報共有、協議、調整を行う会議体。

【3】地域コミュニティ政策を具現化するための人材育成
理念に掲げる“心豊かな地域社会”の実現のためには、組合の活動および事業を主に担っている 「組合員(活動組合員)」「職員」「役員」の3つの柱が、地域の人や団体とネットワークを築き、それらの力を活用しながら、身近な課題・地域の課題・社会の課題を解決していくことが必要と考えます。 その実現のために、それを担う「活動組合員」「職員」「役員」のそれぞれの役割に沿った教育体系を整備し、地域コミュニティ政策がめざす到達点に向け考え、行動し実現できる人材の育成を行います。